英会話上達は、読むことから始めよう!

語順で読めるようになることが英会話上達への近道です「語順読みで洋書読破 英文 読み方教室」講師 MichiのBlogへようこそ

語順読みを習得するうえで大切なこと

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

「英文読み方教室オンライン」

 

講師のMichiです。

 

前回は

「必要なこと」

を書いてみましたが、

今回は、

 

「大切なこと」

です。

 

 

英文小説を読んで

語順読みを習得するときは、

どんな簡単な文章でも

「語順読み」をしてください。

 

少し英語の勉強をしている人は

例えば

“I eat an  apple.”

等の簡単な文章は

(もう少し長い文章でも)

頭の中で自動的に

「私はリンゴを食べる」

と、和訳しているのではないでしょうか。

 

これをしていると、

長い文章にぶつかったときも、

それをしようとしてしまい、

暗礁に乗り上げます。

 

上記のような、

超カンタンな文章でも

「私は食べる、1つのリンゴを」

 

と、英語の語順で

日本語読みをすることが

とても大切です。

 

長い文章になれば、

このように日本語読みをしていると

最初はかえって混乱するので、

このような読み方をした後に、

綺麗な和訳で読み直してもかまいません。

語順読みに慣れてくると、

だんだんと、語順読みのままで

違和感なく読めるようになります。

 

それが、英語を理解する近道です。

 

そのために、

まずは、超簡単な文章も、

頭の中で自動的に翻訳してしまうのを堪えて、

いちいち英語の語順で

日本語読みしてみてください。

 

急がば回れ

 

 

私の教室では

そういったことをサポートしております。

 

詳しくはこちらのサイトまで。

peraichi.com



 

 

 

 

柔軟で素直な心と、読みたいという気持ちが必要です

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

「英文読み方教室オンライン」

 

講師のMichiです。

 

さて、

私は常々

 

「語順読みで簡単に英語がよめますよ」

 

とお伝えしておりますが、

そのために必要なことは、

 

タイトルどおり

「柔軟で素直な心」

「読みたいという気持ち」

です。

 

英語に苦手意識を持ってしまっているけど

興味がある方は、

中学時代にはわりと英語が好きだったのが、

高校時代に、よくわからなくなってしまった

という人が

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

中学までの短文と比べて、

高校に上がると、

一文がどんどん長くなり、

「日本語」の観点から

「ここはかっこでくくって、先のここへ行き、

さっき飛ばしたかっこに戻る」

というような読み方で、

だんだんとわけがわからなくなってしまったのではないでしょうか。

 

そこで、

「語順読み」を習得すれば、

英文が楽に読めるようになりますが、

その時に、どうしても

上記のような読み方から

頭がなかなか離れない方がいらっしゃいます。

そうすると、語順読みは

なかなか身に付きません。

 

わけがわからない、

難しい、

綺麗な日本語に訳さなくては、

 

という考えはいったん忘れて、

新しいことに、

柔軟で素直な心で向き合ってみてください。

そして最も重要なのは

 

この本を読みたい、

理解したい、

楽しみたい

 

という気持ちです。

 

この2つを持っていることが、

「語順読みで英語が簡単に読めるようになる」

条件だと

私は思います。

 

語順読みに慣れると、

頭が英語用に働くようになり、

英語での文章の組み立てが楽になるので、

話したり書くこと聞くことも、

徐々に楽になっていきます。

 

しかし慣れるまでには、

結構時間のかかるものです。

 

少し語順読みのコツをつかんでも、すぐにどんなに長い1文も、楽々読めるようになるわけではありません。

 

 

語学留学しても、

読み書き会話に自信がついてくるのは、

だいたい半年を過ぎたころです。

 

日本で勉強している限り、

それ以上はかかるとおもってください。

 

しかし、

 

この本を読みたい、

 

という意志があれば、

その時間を楽しみながら過ごすことができます。

 

 

ご興味のある方はぜひ

こちらまで

 

peraichi.com

英英辞典を読み物として、いかが?

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

「英文読み方教室オンライン」

 

講師のMichiです。

 

 

さて今日は、英英辞典について少し。

 

英語学習初心者にとっては

ちょっとハードルが高いかな、

と思われるかもしれませんが、

少しReadingに慣れてきたら

読み物としてお勧めです。

 

辞書の説明文は短いので、

まだ、一文が長文の文章に慣れていない人には、

恰好の読み方練習教材として使えます。

 

もちろん辞書として使うこともできますが、

ぺラッとページを開けて、

知っている単語を読んでみると、

その単語をどのように説明しているか

読み物として結構面白いです。

 

私は

Paperback Oxford English Dictionary 7/E

(画像をクリックするとAMAZONに飛びます。

用例は載っていませんがお手軽な辞書としておすすめします)

 

この辞書を使っているのですが、

パラパラめくっていたら

たまたま

CAT

が目に留まりました。

 

その説明は

a small furry mammal that is kept as a pet.

(小さくて、毛に覆われてふわふわの哺乳類でペットとして飼われる)

 

ということで、

まあ、ネコだな、と思いましたが、

じゃあ、イヌは?

イヌだって、

smallじゃないのもいますけど、

だいたい同じじゃないですか。

 

で、

DOG

調べてみました。

 

a four-legged meat-eatinng mammal, kept as a pet or used for work and hunting.

(四足で肉食の哺乳類、ペットとして飼われる、または労働や狩猟に使われる)

 

となっており、

差別化を図るために、なかなか苦肉の策だな、と思ったのですが、

イヌとネコの差に、なーんか違和感がある。

 

特に

furry…

どっちも毛が生えてふわふわだよ?

なんかイヌはかちかちに堅そうだよ?

 

気になったので、国語辞典でも調べてみたのですが、

(家に大人用がなかったので小学生用の辞書です)

 

ねこ:人に飼われてかわいがられる動物。ネズミを捕る。

いぬ:人に飼われる動物で、家の番をしたり、猟などにも使われる。

 

…もしかしてfurryは、

暗に「可愛い」という意味合いを込めているのではないか…。

確かに猫は、毛を撫でられ、可愛がられるのだけが仕事です。

 

家には猫と犬、両方いて、同じようにかわいがっているので

甚だ理解しかねますが(笑)

犬との差別化を図るために、でも、日本の辞書のように

あからさまには表現しないための

furryではないのか、と思いました。

 

本当はfluffy(フラッフィー;ふわふわして、かわいらしいの意が含まれる)が使いたかったんだけど、あまりに差別しすぎだから堪えたのかな、とか考えると更に笑えます。

 

そんなことが面白く感じられる方には、ぜひおすすめです、英英辞典。

 

また、この例では日英同じような表現ですが、

文化や考え方の違いから、日本人の感覚とはちょっと違う説明がされているのを発見したり、

和製英語の間違いや、意外な日本語が英製日本語として使用されている(そしてこれも、ちょっと間違って使われていることがある)のに気づくこともあるでしょう。

 

 

 

最初は

Junior Illustrated English Dictionary and Thesaurus (Illustrated Dictionary & Thesaurus)

(画像をクリックするとAMAZONに飛びます)

 

子供用のこんな辞書がわかりやすくて面白いと思います。

 

最初から難しそうな辞書を購入してしまうと、

読む気、使う気がそがれてしまうので、

このような、絵も入った辞書で、

説明に、知っている単語が多く使われているものがおすすめです。

 

また、こちらの辞書は類語辞典にもなっていますので、

語彙を増やす目的でもオススメできると思います。

 

秋の夜長、英英辞典を読んで、クスクス笑うのもいいかもしれません(笑)

 

 

では、またお会いしましょう。

「がまくんとかえるくん」洋書読破初心者におすすめ

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

「英文読み方教室オンライン」

 

 

講師のMichiです。

 

 

さて今日は、

 

普段あまり読書をされない方、

絵本の好きな方、

長文読解が苦手な高校生の方

におすすめの

 

「Frog and Toad Are Friends」

 

のご紹介です。

 

この作品は、

「がまくんとかえるくん」シリーズとして

日本でも昔から読まれている

素敵な絵本の中の一冊です。

 

この作品は、

アメリカで1957年から続く

“I CAN READ” という、

読み聞かせから自分で読書を楽しめるようになるまでを5段階に分け、

それぞれのレベルに合わせた本を選べるシリーズの

レベル2(大人の人に助けてもらいながら自分で読める)に含まれています。

だいたい3歳くらいのレベルでしょうか。

短いお話が4本入っています。

 

絵本ですので、短いセンテンスや単純な会話で構成されているお話ばかりですが、

がまくんとかえるくんのキャラクターや、ストーリー展開が面白く、

また、

情景の表現が美しく、

大人の私も、おもわずその世界に引き込まれます。

 

翻訳本も非常に美しいのですが、

英語独特の表現や脚韻なども盛り込まれ、

オリジナルならではの味わいがあります。

 

そして、3歳児用と侮るなかれ、

文法的には過去完了等も出てきますので、

「英語の本」としても読みごたえがあります。

(ちなみに完了形も語順読みで簡単に理解できます)

 

洋書読破にチャレンジしてみたい初心者の方が、

じっくりと文章を味わいながら、

読み方に慣れていくのに最適な1冊です。

 

また、長文読解が苦手な高校生くらいの方が、

英語を読むことにちょっと自信をつけるのにもおすすめです。

 

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

 

(画像クリックでAmazonに飛びます)

 英語が苦手だけれど

読めたらいいな、と思ってらっしゃるあなた、

私と一緒に読んでみませんか?

peraichi.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Wonder :読破にお勧めの洋書(加筆)

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

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講師のMichiです。

 

今日は

英文小説読破にお勧めの

 

「Wonder」

 

を紹介します。

 

先月から公開している

映画「ワンダー 君は太陽

の原作です。

 

原作は、

世界で数百万部のベストセラーですが、

小学校高学年くらいを対象とした

長編の児童書です。

(翻訳本も小学校高学年の読書感想文の指定図書になりました)

 

しかし、

長文読解のテキストとして

この作品を使っている

日本の高校の先生もいらっしゃるそうで、

 

読書好きの大人の方で、

あまり英語には自信がないけど

英文小説読破に挑戦してみたい方に

オススメです。

 

このお話は、

顔に重度の障害を持った10歳の少年

オーガストが、

始めて学校へ行くことになり、

学校での生活、家族との生活が、

オーガストだけではなく、

いろいろな登場人物の目線で描かれています。

 

順風満帆に見える人が

人知れず心労を背負っていたり、

悩み多き毎日の中にも

輝くような幸せを感じる1日があったり…。

 

当たり前のことなのですが、

 

誰にも幸と不幸が

同じだけある、

 

ということを

改めて思い出させてくれる、

大人が読んでも

大変読み応えのある

物語です。

 

また、いろいろな人の目線で同じ事象を伝える形で物語が進んでいきますので、

例えば、

小学5年生のオーガスト

高校1年生のオーガストのお姉さんでは、

表現方法に年齢差がありますし、

また、それぞれの

性格なども、

深く読んでいくことで

読み取っていくことができるので、

英文を読む、という観点からも

非常にオススメの一冊です。

Wonder

 

Amazonでペーパーバックも手に入ります。

(画像クリックでAmazonに飛びます)

 

映画を観た方も、

細かい心理描写が秀逸な

原書を読んでみませんか?

 

お一人では難しかったら、

私の教室で

一緒に読みましょう。

 

オンラインでどこからでも

どうぞ。

peraichi.com

 

 

 

 

 

 

英会話レッスン

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

「英文読み方教室オンライン」

 

講師のMichiです。

 

おかげさまで

教室がだんだんと忙しくなり

しばらくご無沙汰しております。

 

ところで。

 

あなたは英会話レッスンを

受けていますか?

 

ネイティブティーチャーの

英会話レッスンに

行き詰まりを感じて

いらっしゃらないでしょうか。

 

そんな時は、

私と一緒に

英語の文章を

読んでみませんか?

 

すると

どんな

いいことが

あるか。

 

まず、

語順読みで、

英語の語順に慣れることができます。

 

そして、

使える語彙が増えます。

本を読めば

知らない単語、

忘れてしまった単語は

どうしても

辞書を引く、

或いは

前後の文脈から

想像しなくてはなりません。

その繰り返しです。

(文章ごと綺麗な和訳はしませんが、

単語の意味は日本語で取っていきます)

 

また、

現代小説であれば、

会話レッスンの中で、

自発的に使える

こなれた英語フレーズ

等も、覚えられます。

 

こういったことが、

私のサポートで英文を読むことで、

 

あなたのペースでできるところが

私の教室の

おすすめポイントです。

 

初回は無料で

語順読みのエッセンスを

お伝えしています。

 

オンラインでどこからでも

どうぞ。

まだ多少の空きがあります。

peraichi.com

 

 

 

 

 

ミュージカル

こんにちは

 

語順読みで洋書読破

「英文読み方教室 オンライン」

 

講師のMichiです。

 

最近、ミュージカル映画が

ちょっと流行ってますね。

「Lalaland」からでしょうか。

「アナと雪の女王」も

ものすごい人気を博した

ミュージカルアニメでしたね。

 

ミュージカルというのは

ご存じのとおり

ストーリーの中に

歌がたくさん組み込まれています。

 

これ、歌の前後の

ストーリー展開から

歌の意味がとてもつかみやすいので、

ミュージカル映画を観てから、

挿入歌の原詩を読んでみると、

和訳しなくても

すんなりと意味がつかめます。

 

演劇のミュージカルですと、

歌が訳されていることが多いですが、

これも、観た後に

原詩を読んでみると、

英文の読み方の勉強に最適です。

 

私の教室では、

完全カスタマイズドで

教えておりますので、

小説に限らず、

歌詞なども

読み方をサポートいたします。

 

自分だけで読めるかな、

って思ってる

ミュージカル好きのあなた、

ぜひ無料体験に来てみてね。

オンラインでどこからでも。

 

お待ちしております。

peraichi.com