英文を自分で読めるようになる楽しさ
こんにちは
講師のMichiです。
当blogでは、
語順読みを習得すると、
「英会話の上達につながる」
「英会話は怖くない」
って話を主に綴っていますが、
今日はちょっと、
洋書などの英文を、
翻訳されたものではなく、
「自分で」読むことの楽しさ
について語りたいと思います。
英文を、和訳しないで読む、語順で読むとはどういうことか、ということについては、先日の投稿
↑ こちらで少しお話ししておりますので、よろしかったら読んでみてくださいね。
さて、翻訳された英文小説等について、ですが、
翻訳されたものは、翻訳者の解釈で意訳されていることがほとんどであり、
また、日本の文化では、理解しにくいところを少し歪曲してあったり、
よくあるのが、イギリスの現代小説の中で、アメリカなどで使われない俗語(スラング)の誤訳です。
日本では、英語と言えばどうしても「アメリカ語」を専門とされる翻訳者の方が多くいらっしゃるのでしょう。
イギリスに暮らしていた私にとっては、そのような訳に出くわすと、ちょっとイラッとします。
自分で、「英文を英文のまま読める」ようになることで、
英語の微妙なニュアンスを、自分の感性で感じ取れるようになる、ということは、想像に難くないと思います。
翻訳で読んだ小説を、原語で読んでみたい方、
お気に入りの洋画の原作を原語で読んでみたい方、
ぜひ、「語順読み」を習得して「英文を英文のまま読める」を体験してみてください。
当方、特にイギリス英語に詳しいので、イギリスの小説等に興味のある方には、特におすすめいたします。
無料体験やってます。